運動後の過ごし方を教えます

運動を行った場合、なかなか疲れがとれず睡眠に影響が出てしまうことがあります。筋肉は使うばかりではなく修復する時間も必要となるためその後の過ごし方に気を配らなくてはなりません。

運動後はまずしっかりとストレッチを行います。このストレッチにはクールダウンの効果があり、筋肉をほぐすことで緊張もほぐし、さらに血流を促進する作用があるため血液の流れを良くすることができ、乳酸がたまりにくくなります。すぐに休むのではなく筋トレなど激しい運動をした後は軽くウォーキングを行いさらにその後ストレッチをして乳酸が一つの場所にたまらないよう、使用した筋肉をほぐすようにします。

食事もまた運動後すぐに行うと良いでしょう。運動をした後は体はエネルギー不足になっており、栄養をどんどん吸収しようとしている状態です。この時間はゴールデンタイムとも呼ばれ45分間のうちにプロテインなどタンパク質を補給するのが良く、吸収されやすい食材を選ぶことが大切です。筋肉の主成分であるタンパク質は特に重要であり、筋肉の合成に役立ちますのですぐに摂取できるようプロテインを上手に取り入れると良いでしょう。このほか、ナトリウムやカルシウムなどのミネラル類も重要であり、これらの栄養素は神経系の調子を整える作用があります。たくさん食べると運動したことの意味がなくなってしまうので、食事をする場合は栄養面に注目し、ゆっくりよく噛んで食べることを意識します。

さらに水分摂取も忘れずに行うようにします。運動後は汗をかくなど水分が不足している状態です。運動をした後に水分が不足してしまうと脱水症状を引き起こす他、食欲が増してしまうことがあり、食べすぎることにつながります。人間の場合水分不足になると甘いものを食べたくなったり、さらにたくさん食べたくなったりと食欲に変換をして補おうとするので、意識的に水分摂取を心がけてください。水分摂取をする際にはスポーツドリンクの飲みすぎに気を付けます。スポーツドリンクは体に優しい飲み物ではありますが、糖分が多く含まれているため摂取エネルギーが多くなってしまうことがあります。

このほか睡眠も重要です。運動をすると睡眠を促進させますが、逆に睡眠をしっかりととることで体を効率よく動かすことができます。深い眠りの時には成長ホルモンが分泌されるため、使い過ぎた筋肉の組織が再生され疲労回復に役立ちますし、ストレス解消にもなります。